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なんて訳そう

 『Anything is possible.』

ある洋画のCMで耳にしました。
元々は舞台作品なのかな?『猫』がモチーフのアレです。
とにかく、超がつくほど有名なタイトル。
(とは言うものの、私は見たことがありません……)

—— Anything is possible.
しかし、何て訳せばいいのでしょう。
(流し見をしていたので、正式な訳語は見落としてしまいました)
 すべてのことは、可能である。
 すべてはキミ次第。
  …… いろいろな言葉が頭に浮んでは消えていきました。
 『不可能なんてない。』
  自分なりにはこれが一番しっくりきているかな。

劇中のセリフですから、正解はあるのでしょう。
でも、調べなくてもいいかな、と思っています。

理由は分からないけれど、私はこの言葉に心動かされました。
言葉には、人の心を動かす不思議な力があります。
2020年、授業という言葉を通して、子どもたちの心を何か一つでも動かしたい。
 Anything is possible.


外山先生より

こころとことば

THE BLUE HEARTSの『情熱の薔薇』にこんな歌詞があります:
永遠なのか 本当か
時の流れは 続くのか
いつまで経っても変わらない
そんなもの あるだろうか
見てきたものや 聞いたこと
今まで覚えた全部 デタラメだったら面白い
そんな気持ちわかるでしょ
答えはきっと奥の方
こころのずっと奥の方
涙はそこから やってくる
こころのずっと奥の方


大人は、「答えのない問題に対応」するためだとか、「予見困難な時代」に「新たな価値を創造する力」を育むためだとかいう大義名分で、あなたにいろいろなことを覚えさせたり、考えさせたりするでしょう。
でも、大切なのは、あなたの「こころ」です。

ただし、「こころ」は未完成のパズルみたいで、ごちゃごちゃ。
勉強が大切なのはわかるけど、自分は他人より頭悪いし、それに部活もしたい、友達も大切だ…… ああ、どうすればいいんだ!全然スッキリしない!

そのために「ことば」があるのだと、そう思います。「ことば」をたくさん知っていると、「ことば」が「ごちゃごちゃなこころ」に、ひとつ、またひとつと、仕切りをつけ、整理してくれる。
「勉強」っていっても、「数学」なの?「英語」なの?「頭悪い」って、「テストの点数」のこと?「勉強」の目的はなに?次の定期試験で高得点を取ること?「高得点」を取るためには、前回のテストで一番勉強時間が少なかった科目の勉強時間を多くしてみたら?……

でも、気を付けなければならないのは、そうした「ことば」は、私たちを「型にはめてしまいがち」です。「勉強」という一言で「答えが出た」と思い込んでしまうようになる。練習ばかりさせられて、ようやく「公式」を覚えた。するとすべてをその「公式」にあてはめてみようとする。「公式=正解」だと思い込んでしまうのと似ています。「『知』は我々を隷属させる。」(ジョルジュ・バタイユ)

最初は「勉強」の一言で片が付いたと思えたとしても、時間とともに「こころ」はモヤモヤしてくることでしょう。でも大丈夫。「公式」と違って、「ことば」は無限にあります。
日本語だけでなく、外国のことばだってある。日本語だって、地域によって、年齢層によって、時代によって、ことばは無限です。
自分の「こころ」にうまくはまる「ことばのピース」をたくさん探してください。ごちゃごちゃしてきたら、新しい「ことば」を探せばいい。
そのためには、国語の授業や新聞だけが大切なんじゃない。SNS上の「ことば」だって、町の看板の「ことば」だって、道端に落ちてるプラスチック包装容器にボタニカルインクで印刷された「ことば」だって、電車の中のおばちゃんたちの「ことば」だって、すべて「こころのピース」になるはずです。

縁起物

突然ですが、『黒猫』にどんなイメージを持っていますか?

黒猫が目の前を横切ると不吉なことが起こる…というイメージが強いと思いますが、
日本では、江戸時代から黒猫は幸運を呼ぶ縁起の良い動物とされていたそうです。
新選組の沖田総司や『吾輩は猫である』の作者の夏目漱石も縁起の良い動物ということで飼っていたそうですよ。

ではなぜ黒猫は縁起の良い動物とされているのでしょうか。
一つは、暗闇の中にいると黒猫の体は見えませんが、目だけははっきりわかります。
人間にとって暗闇とは困難な状態を意味し、その中できらりと光る黒猫の目が一筋の光をイメージさせ、困難を乗り越える力を与えてくれると考えられています。
困難な状況から脱出するための素晴らしいアイデアをもたらしてくれるという考え方もあるようです。

もう一つの理由は、黒猫がその毛の色から『あんこ猫』と呼ばれていました。
昔、あんこはおめでたい席でしか食べられない貴重な食べ物で、そんなあんこの色に似た黒猫は幸運をもたらしてくれると信じられていたらしいのです。

さて、なぜ今回このテーマでブログを書いたかというと、
先日、ある生徒に「ブログに先生の家の猫のこと書いてよ‼」と言われました。
実は、我が家にも黒猫がいます(笑)
皆さんに自慢したくてブログに書いちゃいました!
言ってもらえれば、いくらでも写真見せますよ(笑)

191213_ねこ
(沖津家の縁起の良い黒猫です。皆さんに幸あれ!)

2019年も残りわずかです。
残りの時間も生徒の皆さんと幸せな時間を過ごしたいです(^^)


沖津先生より

5分の“マァ、イイカ”

今日から、常滑市内の中学校では期末試験が始まりました。
3年生にとっては、私立高校に提出する内申点を決める大切なテストです。
みんな、頑張れ!

さて、テスト前に生徒に話したことがあります。
 目の前の「5分」の大切さ
  「あと5分しかないから……」
  「5分ぐらいいいでしょ!」
と、何もしない『5分の“マァ、イイカ”』
それがどれほど恐ろしいか。

「5分間で、どれだけの問題が解けますか?」
実際に、生徒に計ってもらいました。
問題の程度にもよりますが、おおよそ10問前後。
つまり、5分で10問の差つくことになる。

「では、『5分の“マァ、イイカ”』は一日に何回ありますか?」
1日10回あるとして、100問の差
1週間に換算すると、700問の差
……
そこまで話したところ、塾生の目つきが確実に変わりました。

もちろん、小休止・リフレッシュも大事です。
しかし、ここから先は、たったの『5分』を頑張れた生徒が勝っていきます。

“塵も積もれば山となる”

テストが終わっても、忘れることなく励んでほしいと願っています。


外山先生より

〇〇の日

「今日は何の日?」
と問えば、
「ポ〇キーの日」
と、おおよそ返ってくる日でしょう。

思えば、祝祭日以外で『〇〇の日』増えましたねぇ。
多くは企業のキャンペーンなのですが。

毎年やってくる「その日」を「何気ない日」と見過ごしてしまえばそれまで。
仕掛け人の方々は、日々アンテナを高くはり、考え、気づくことで絶好の商機を見出したワケです。
日々を何となく過ごしてしまう私には、見習わないといけない姿勢だと思います。

かくいう我が家、今日は『アスパラの日』だそうで。
昨晩、妻が一生懸命に仕込みをしてくれていました。
食卓には、アスパラ料理が並ぶでしょう。楽しみです。


外山先生より
プロフィール

Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
お越しいただきありがとうございます。

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