「二期作」?
「東南アジアでは、年に2回コメを収穫する二期作も盛んに行われ」と中学の教科書にも記述されていますが、その中でもインドネシアは世界3位のコメの生産国です。
インドネシアに滞在して農村を訪問したときに、何とも不思議な光景を目の当たりにしました。
「二期作」というと『決まった時期』に田植えや稲刈りを行い、コメを二回収穫するというイメージを持っていました。
ところが実際に目にしたのは、稲刈りをしている田んぼの傍らで、田植えをしている光景だったのです。
稲刈りと田植えが同時進行に行われるというのは、奇妙というか実に不思議な感じを受けました。
農家の方に話を伺うと
二期作といっても田植えや稲刈りの時期は農家によってまちまちで、
年に3回コメを収穫している農家や、年に1回コメを作ってその後は休耕している農家も
あるということでした。
つまり、インドネシアでは、「二期作」というより「年中作」という感じなのです。
更に驚くことに、ジャカルタ市内の日系スーパーでは
インドネシア産のコシヒカリやあきたこまちも売られていました。
インドネシアの農家もなかなか奥が深い、世界は広い! と思いました。

【多くの観光客が訪れるバリ島テガラランにあるライステラス】
小柳先生より
インドネシアに滞在して農村を訪問したときに、何とも不思議な光景を目の当たりにしました。
「二期作」というと『決まった時期』に田植えや稲刈りを行い、コメを二回収穫するというイメージを持っていました。
ところが実際に目にしたのは、稲刈りをしている田んぼの傍らで、田植えをしている光景だったのです。
稲刈りと田植えが同時進行に行われるというのは、奇妙というか実に不思議な感じを受けました。
農家の方に話を伺うと
二期作といっても田植えや稲刈りの時期は農家によってまちまちで、
年に3回コメを収穫している農家や、年に1回コメを作ってその後は休耕している農家も
あるということでした。
つまり、インドネシアでは、「二期作」というより「年中作」という感じなのです。
更に驚くことに、ジャカルタ市内の日系スーパーでは
インドネシア産のコシヒカリやあきたこまちも売られていました。
インドネシアの農家もなかなか奥が深い、世界は広い! と思いました。

【多くの観光客が訪れるバリ島テガラランにあるライステラス】
小柳先生より