今年度最後の懇談会が終了しました。
固まって動けなくなってしまっていたアナタ、少し未来がイメージできたでしょうか?
『勉強する』ことは、『先を読む力を身につける』ことだと思います。
先を読むためには、まず動いてみること! あれこれやってみて、自分のやり方をハッキリさせること!
「やってみよ!」と思えるような会になっていたことを願っています。
新しい生活、新しい勉強、新しい希望。
明日から新しい授業の始まりです。
村上先生より
24年度最後の懇談会が始まりました。
保護者の皆さまには、お忙しい中時間を割いていただき、本当にありがとうございます。
懇談では、ご家庭での様子をうかがい、塾での様子をお伝えするとともに、
個別指導の校舎では、3月からの学習の進め方について、
一斉指導の校舎では、新学年の授業の取り組みについてお話をしています。
個々の問題の【解決策】は、『すでにお子さんの心の中に』あります。
それに気付き、引き出していくお手伝いが出来ればと思います。
これからもお子さんの夢のよき水先案内人になれますよう頑張らせていただきます。

杉江先生より
中学校の学年末テスト対策授業も、今日の青海中で最後です。
中2の国語は、品詞分類と用言の活用が試験のポイントです。
小さなミスで点を落とすことがないように、間違いやすい所を取り上げていきます。
まずは、動詞のサ行変格活用、
「し・せ・さ・し・する・する・すれ・しろ(せよ)」
カ行変格活用、
「こ・き・くる・くる・くれ・こい」
生徒と一緒に声に出して覚えていきます。
続いて「かろ・かっ・く・う・…」「だろ・だっ・で・に・…」…
授業後も、さらに居残りで復習し、
「先生、ココは絶対に完璧にしてテストに臨むよ!」と元気に帰って行きました。
前回の反省を生かし、少しずつ勉強の精度を上げていく生徒たち。
学年末のテストに全力を出し切ってください。
榎本先生より
「あす出発します。がんばってきます」
先週の土曜日、何人もの高3生がこう言って旅立って行きました。笑顔をすこしこわばらせて―。北へ南へ、東へ西へ―「がんばれ!」
本日25日、156の国公立大学で前期試験が始まりました。受験者数26万7930人。倍率は3.4倍。
列車でバスで飛行機で―受験大学へ向かう道中、彼らは緊張に圧し潰されそうだったでしょう。しかし、それがきっと彼らをひと回りもふた回りも大きくしてくれるにちがいない、そう信じています。
今日も新知校では、高1、2生が黙々とテスト勉強し、カリカリカリカリカリカリ―ノートをはしるシャープペンシルの音が響いていました。でもそれは、いつもとはちがう静けさ。
なんとなく穏やかな、
なんとなくさびしい
静 寂 ―
高3生が、全力を出し切って、
すがすがしい顔をして帰って来てくれるのを
心待ちにしています。
平林先生より
19日は新知小学校の学校公開日でした。新知小学校からは、たくさんの塾生が通ってくれています。
3時限目には、日頃の成果を試すべく、なわとび大会が実施されました。
寒い日にも関わらず、生徒の多くは短パンに半袖、保護者の方々は防寒着を身にまといながら熱心にご覧になっていました。
担任の先生に激励されながら、同じ目標に向かう子どもの姿は輝いていました。
目標を達成して体中で喜びを表現する姿、日頃とは異なる一面を見ることができました。
尾之内先生より
「胆管がん労災認定へ 大阪の16人時効を柔軟運用」「亀岡暴走求刑下回る 3人死亡19歳懲役5〜8年判決」「著作権 敗戦国扱い 戦勝国作品10年長く保護義務」
「ダニ恐々 広島で国内4人目の死者 各地の疑い例、次々判明」
「携帯通信速度5倍にアップ ドコモ、15年に開始」「アベノミクスって、なに?」「12年日中貿易、3年ぶり減」「1月の来日外国人2.4%減」「12年の非正社員、35.2%」「ビールにカルピス」(ビール出荷量が16年連続減)
「サウジ、初の女性評議員 アラブの春が後押し、30人任命」(男女別入り口、保守派は抗議)
「のびのび フランス柔道 暴力問題起きず 日本との違いは」「『教室(スクール)内カースト』 生徒間の序列に迫る」「隣近所で包み込む オランダ 公的ケア補うボランティア」
「死刑囚と弁護士の接見 職員の立ち会い「違法」」 地裁判決」「「殺すつもりなかった」 ピストリウス容疑者泣き崩れる 南ア、150万人が銃所持 殺人事件、年間3万人」
「離婚経験者 評価と不安 ハーグ条約 年内にも締約へ」(国際結婚が破綻した際の子の扱いを定めるハーグ条約に、日本も加盟する見通しとなった)
手元にあった20日水曜日の朝日新聞朝刊から、目についた見出しをとり上げてみました。
国公立大学入試まであとわずか、いまさら小論文の書き方を1から学び直すのはやめておきましょう。混乱するだけです。
これからの時期は、とにかくネタを仕入れましょう。世界では、今、どんなことが問題になっているのでしょう?こうした知識は、小論文だけでなく、英語長文問題でも役に立つかもしれません。
数日分の新聞が家に残っているでしょう。これを使って、どんどん知識の引き出しを増やしましょう。ノートに見出しを書き出し、自分が学びたいことと関係が深いものについては、キーワードやキーセンテンスも引用しておきましょう。さらに、自分なりの意見を書き込むことができればバッチリです。
苦しい日々もあとわずか。
あとわずかだからこそ、
気を抜かず、これまで以上に集中して、
日々、研鑽を積みましょう。
重岡先生より
知多市内の中学校の定期テストも後半戦に突入しました。
皮切りは旭南中。すでに結果が戻ってきています。
20日で八幡中が終了し、今は中部中、東部中がテストの真っ最中です。
そして、来週は知多中。
本校では週ごとに対策授業を実施してきました。

今回のテスト勉強は、いつもに増して子どもたちの気合いが入っているように感じます。
課題の進捗状況の良さを1つとっても感じられます。
次の学年へ助走を飛躍の新学年につなげていきましょう!
村上先生より
今日は、18日に行われた公立高校の推薦入試の結果発表の日でした。
あまりの倍率の高さにドキドキしながら2日間を過ごした人もいたでしょう。
合格された皆さん、ご父母の皆様、
合格おめでとうございます
努力の積み重ねが大きな花を咲かせました。入学までの日々は、これまでを振り返り、自分の価値を高めることに力を注いでください。
4月には、憧れの制服を着ての新しい生活がスタートします。
次の3年間が、より充実したものになることを願っています。
榎本先生より
学年末テストを控えた中1の男子が、数学の『リープ』を自習机でせっせと解いていました。分度器をクルクル、コンパスをグルグル、定規でシュッシュ…
「頑張ってるな。」と、声をかけようとしたその刹那――
彼はテキストをバタッと閉じてしまいました。
シマッタ!邪魔したかな…
いそいそと退散しようとした私は、急にブラックホールに引き込まれたかのような重みを感じて立ち止まりました。その子が、私のカーディガンを引っ張っていたのです。
そして唐突に、「先生、リープがワカラナイ。」と一言。
「え?どの問題?」と聞き返す私。
それに「問題は余裕。でも【リープ】という言葉の意味がワカラナイの。」との返答。
…… ナルホド。
正解は、見返し(表紙の裏)に書いてあります。
是非、読んでみて下さい。面白いことが書いてありますよ。
そして、学年末テストを控えた生徒諸君、せっかく『リープの表紙(重たいトビラ)』を開いたのだから、そのまま問題を解き進めましょう。
1年の締めくくりのテストです、ベストを尽くして臨みましょう。
井元先生より
本日、公立高校の推薦入試が実施されました。多くの高校でとても高い倍率になっています。
高木ゼミからも多くの生徒が受験しています。
推薦では、面接試験の中に『ことばによる自己表現』(3分間スピーチ)があります。
生徒にとって、それは容易なものではありません。
下書きを「書いては、消し」「書いては、消し」の繰り返し。
何度も、何度も面接練習を繰り返し、精一杯の準備をしてきました。
あさって水曜日には合否結果が出ます。
合格を信じて、懸命に取り組む生徒たちを思えば「受かってほしい」の一言です。
入試が終わっても、勉強の手を休めるわけにはいきません。
合格しても、一般入試まで必死に勉強するライバルがいます。
万一、残念な結果になっても、一般入試が待っています。
寒くて、辛い時期ですが、「春」はもう、すぐそこ。
最後まで悔いの残らぬように取り組みましょう。
わたしたちは全力で君たちを応援します。
高木ゼミ
スタッフ一同