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伝わる言葉

夏期講習の真っ最中です。
朝の9時から夜の10時まで、一日中、子どもたちの声が途絶えることがありません。
スタッフもいつもとは違う通勤時間です。

通勤時間、車中ではラジオを聴くことが多いのですが、夏休みの期間中、通勤時間の友は「夏休み子ども科学電話相談」。夏恒例のNHKラジオの長寿番組です。各分野の専門家が、小中学生からの電話質問にその場で答えるというものです。
回答者の多くは、おそらく学芸員の方なのでしょうか、普段から子どもたちに接していらっしゃるようです。質問者の年齢などを考慮されて、言葉を選びながら話されてる様子が伝わってきます。

聞いていて気付いたことがあります。
ラジオという性格上、「絵」を見せることができません。回答者の方は、質問する子どもたちに「○○を観察したことがありますか?」「どんな様子だった?」「そうだよね、□□になっているよね」…などと尋ねて確認をされます。回答者の皆さんが、子どもたちの頭の中にイメージを作ろうとされているのでしょう。
そして、これがビックリしたのですが、低学年の子どもからの質問に対しても結構専門的な言葉を使って答えていることです。例えば、「カマキリの目は、夜は真っ黒に見えるのはなぜか?」という質問に対して、「偽の瞳」なんて言葉を使っていました。「伝わるのだろうか」と傍から聞いていても心配になります。トコロガ…伝わっているんです、これが。
言葉は知らなくても、子どもたちの頭の中にでき上ったイメージと言葉が繋がり、「ああ、このことを言っているんだな」となるのでしょう。

「この言葉は伝わるのだろうか」って悩むより先に、共通のイメージをつくることから始める。ナルホドって思いました。


村上先生より
プロフィール

Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
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