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試行錯誤

ことし一番話題になった俳優と言えば、きっと堺 雅人さんでしょう。

『倍返しだ』(ちょっと古くなってきましたね(笑))で一躍有名になった方です。
あのドラマが終わっても、新番組にCMにと引っ張りだこです。

高校で演劇に出会い、演劇のメッカである早稲田大学に進学。
大学で劇団を作り、演劇三昧の生活を送りついには中退してしまいましたが、『早稲田のプリンス』と呼ばれるほどの人気俳優でした。
(そのころ私も学生演劇で役者をやっており、対抗心を燃やしていたのは遠い昔の思い出…)

演劇仲間から「堺はスゴイ」と言われたのは、役に対するアプローチの仕方。
納得いくまで役を分析し、この役はどう考え、どう行動し、どんな癖があって、どんな表情をするのか。
思いついたことを実践し、反省し、工夫をし、何度も何度も役に近づけていく。
徹底的に考え、練り上げるのだそうです。
この【試行錯誤】の時間が、堺さんの圧倒的な演技力を作ったのだと言われています。

これって、演技だけの話ではないと気付かされます。
どんなことでも注意深く見つめ、創意工夫をしてみることが『成功』を引き寄せます。

次のテストまで4週間をきりました。
授業者として、私は漫然と教えてはいないだろうか?
生徒の中に「気づき」を生み出し、生徒があれこれ工夫し、自分の力で理解をしていく授業をしたい。
【試行錯誤】の日々が続きます。


新舞子
スタッフ

「姿勢」を変える 「見方」が変わる

中間テストの英語で、これまでの最高点をとった知多中2年生
彼女が躍進した理由の一つは、机に向かう「姿勢」の変化でした。
取り組み方ではなく、体の「姿勢」です。

問題を解くことに夢中になるあまり、机と顔との距離が10センチ(!)ほどしかありませんでした。しかし、何度も注意した結果、最近は背筋を伸ばすように自分で意識しています。

前かがみの姿勢では、目が悪くなるだけでなく、視野が狭くなり読み間違いや思い込みが生じやすくなります。
姿勢を正せば、問題全体を『俯瞰し』『客観的に』眺めることができます。その結果、冷静に判断でき、ケアレスミスも減ります。

「あてはまらない」ものを選べという指示を見逃してしまう。
読解問題では、傍線部から離れたところに答えがあると見つけられない。
計算問題では符号のミスが多い。

このようなことに思い当たる人――
新しい参考書や問題集を始める前に、机に向かう姿勢を正してみませんか。


平林先生より

ライフライン

「U字溝への排水が止まらない…」
気付いたのは土曜日でした。これは! と思い水道メーターを調べてみると、水を使ってもいないのにコマが回っています… 漏水。

知り合いの建設業者に電話したところ、お休みにも関わらず、すぐ来てくれました。調べた結果、浴槽の壁面内部の水道管が原因と判明。月曜日にならないと専門業者の手配は難しく、元栓を閉めて必要な時にしか水を出さないことにしました。

修理時間も見込むと、まるまる2日間の不便な生活。
トイレに行くのもひと苦労です。

子どもたちは、「どうせ以前から漏れていたんだろうから、1、2日延びたって変わらないよ」などと勝手な御託を並べています。が、一切無視して『時間を決めて通水する、(トイレ以外の)水を使う一切のことは時間内に済ます』ことにしました。

当たり前ですが、バラバラだった家族の生活時間が揃って、不便な割にはリズムのよい週末になりました。

何十年か前の子どもだったころを思い起こせば、家族全員が集中して風呂に入っていました。それが【当たり前】だったんです。『沸かし直すのがもったいない』という発想すらなかったと思います。
蛇口をひねればお湯が出る、電気をつければ深夜でも好きなことができる…
【当たり前】が増えたことは、果たして私たちの暮らしを豊かにしているんだろうかと考えさせられた週末でした。


村上先生より

お経とテロップと無数の世界

バラエティ番組を観ていると、画面の下に、出演者の発言がテロップになって出ますよね。
    「はい、ここで笑ってくださいねぇ~」
    「ここが面白いところなんですよぉ~」と、
なんだかバカにされているようで……

当初は不快だったのですが、
おそろしいもので、最近は全く意識にのぼっていませんでした。
<そういえば、テロップが出ているはずなんだよなぁ、全然意識してなかったなぁ>
と意識したのは、数日前の法事の席でのこと。


<お経の退屈さの原因は、なにを言っているのかわからないところにあるんだな>
物理や古典の授業を聞く高校生の如く、迫りくる眠気にアラガイながら、
<「無事に三途の川を渡って下さい」なんてテロップが出たらいいのに>
などと考えていたのですが、

<でも、まてよ……>

「テレビの素人化」ということが言われて久しい……はずです。以前はバラエティ番組にも、ガチッとした台本があり、綿密なリハーサルが行われていた。出演者も製作者も全員がヤマ場を明確に意識し、そこに向かって番組をつくりあげていった。ところが現在では、即興的・場当たり的な言葉のやりとりがバラエティ番組の主流になり、その「場」の雰囲気を感じることができないと、なにが面白いのかわかりづらい。そもそも「セリフ」ではないので、聞き取りづらく、出演者が何をしゃべったかテロップで後追いする必要もでてくる。

さて、バラエティ番組がわかりづらいものになったとして……
だからといって、テロップを入れて「ここが面白いところなんですよぉ~」
と教えてもらうというのは、果たして、<面白いこと> なのか?

  <なにが面白いのかわからない>
だから
  <テロップを入れて笑うべきところを教えてもらう>
言葉にならない出演者の様子やその場所の雰囲気などを感じとろうともせず、
ましてや出演者の即興的な一言を聞き逃すまいと緊張し、あるいはワクワクしながら番組を見ることもなく、
ボーっと、なにか別のことをやりながら画面を眺め、テロップが出たら笑う……

今のテレビは、<自分のわからないことが出てきたら、わかるように教えてもらわなければ気のすまない>、<自分でわかる範囲のことしかわかろうとしない>人間を生み出しているのではないか? 自分が「素人」であることに満足し、「素人」なんだから教えてもらって当然と、積極的に他の世界を知ろうともしない人間を。

これは、大学にいた時にも感じたことです。
「専門家」
なんて言うと玄人っぽくてカッコイイですが、
その多くは、 <自分の専門以外のことには何の関心も抱かない> 人間です。
大学の学部学科がどんどん増え、学問が細分化されていけばいくほど、結局はこんな「素人」が増えていくだけなのではないでしょうか?それぞれが理解し合うことのない無数の世界……

つま先の感覚が次第に薄れてゆく中、
意味のわからないお経を聞きながら、
<自分にはわからない世界を信じて生きている人(つまり「他人」)がいる、ということを常に意識し、その人を理解する努力、その人に自分を理解してもらう努力をいとわない、そんな人になるためにはどうすればいいのだろう……?>
そう自問し、

<よし、このお経が終わったら、宗派はどこか確認しよう。大乗・小乗って……?>
バチあたりな想いに耽っていたのでした。


重岡先生より

プロフェッショナル

安城の「デンパーク」に行ってきました。
大道芸人によるショーが開催されていました。
彼らの名前はスピニングマスターズ。
ヨーヨー、バランス曲芸、三味線演奏、燃えるトーチのジャグリングなど、
見事な演技が次から次へと繰り広げられます。
最初はまばらだった観客も気づいたころには100人以上が集まり、演技に釘付けでした。

感動したことがあります
それは、見てくれているお客さんへの『感謝』のことば
「今日はご覧いただきありがとうございます。」
「お越しいただきありがとうございます。」
「応援ありがとうございます。」
演技中、何度も何度も繰り返されていました。

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その中でも一番感動したのは、演目終了後、観客に向かってお辞儀。
それが長いのです。30秒近くもその姿勢を崩さないのです。
その姿に観客からさらに大きな拍手が送られるのです。

彼らはとても人気があり、連日、全国各地で公演を行っているそうです。

人から好かれる、また見たいと思わせるのは、何も高度なテクニックだけではありません。
   丁寧なお礼、お辞儀、感謝の気持ち…
そういった当たり前でもなかなか出来ないことを実行しているからこそ、人の心をつかむのでしょう。

大道芸から、いろいろな「気づき」をもらった一日でした。


新舞子校
スタッフ

ステキ★カボチャ

ねえねえ、見て見て!今日ね、カボチャつくってきた!!


土曜日の秋期講習が始まる前のこと。
彼女は元気に校舎に入って来ました。

ん?カボチャをつくってきた??

カボチャの収穫をしてきたのかと思い見てみると、こんなかわいらしいカボチャの小物入れを持ってきてくれたのです。(ハロウィーンのカボチャはジャックというんですね。)

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よく見ると…
ツルがついています。

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なんと!底を見てもカボチャらしい姿。(この演出すてきです★)

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どうしたのか聞いてみると、秋期講習が始まる前まで、朝からボランティアに行き、子どもたちと一緒に制作したとのこと。完成度に満足したので、見せたくて持ってきてくれたのだそうです。

紙コップと、色画用紙だけでこんなすてきな小物入れができるなんて!
どうしても画用紙で平面の飾りをつくることばかり考えてしまうのですが、ちょっとした工夫で立体のカボチャがつくれることに感動しました。

見せてもらった小物入れは、ここに置いた方がいいと思う!と言ってくれたので、ありがたくいただきました。校舎にあった置きものと一緒に飾っています。
季節を感じるものは、不思議とやさしい気持ちになりますね。

常滑本郷校
スタッフより

学校祭たけなわ!

19日土曜日は、中部中学校の体育祭でした。
明け方からあいにく小雨模様の天気で1時間程遅れて始まりましたが、曇り空で推移し暑くも寒くもなく結果的に体育祭日和でした。

グラウンドを歩いている私を見つけるなり、塾生たちが手を振って声をかけてくれます。

応援合戦では夏休み中からの練習の成果を発揮し、学年大リレーでは勝利を目指し熱のこもった走りを展開していました。
保護者の方も多数つめかけ、我が子以外の生徒を励ます姿は大変気持ち良いものでした。

仲間と一つになり勝利を目指す情熱を是非、受験勉強にぶつけてほしいと思います。

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【中3生 学年大リレーの様子】


尾之内先生より

苦手は伸びる

「第一志望で、はじめてC判定だった」
塾に来るといつも一番苦手な英語から勉強していた高3の彼が、はにかみながら笑顔で模試の報告をしてくれました。

「英語は嫌い。家じゃ絶対にやらないから、塾に来てとっとと片づけちゃいます」

誰でも苦手科目は勉強したくないもの。「はやく手をつけなくちゃ」と思ってはいても、いつも後回し。得意科目でカバーできると自分に言い聞かせて、見て見ぬふり…

苦手科目こそ伸びる可能性が一番あります。

学校帰りに塾に来て、苦手科目からまずやる。 必ずやる。 毎日やる。
苦手から目をそらさず克服することが、志望校合格の必須条件です。


平林先生より

ガリレオ・クラブ受付締切間近

来月2日に開催するガリレオ・クラブは、空気の力で浮いて進む乗り物「ホバークラフト」について学び、電池で動くモデルを作成します。

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定員まで、あと2名となりました。

ガリレオ・クラブ担当の私は、最後の準備に追われています。
特に、今回は皆さんが作る物以外に、楽しんでいただくものを用意しています。

   (我ながら力作!? お楽しみに!)

ご興味のある方は、高木ゼミ各校舎までお問い合わせください。
11月2日(土) 高木ゼミ知多本校でお待ちしています。


杉江先生より

アタマ・カシラ

散髪に行った次の日の授業のことです。

 「先生、頭切ったの?」と生徒。
(そら来た!)と思いながら、「頭を切ったら大変、髪の毛を切ったんですよー」と、子どもたちが期待している(?)紋切の答を返して、授業に入りました。

テーマは、「時代によって変わりゆく言葉」。その中に何と『アタマ』の話が出てきます。
首より上の部分をさす言葉は、古くは「カシラ」、それが「アタマ」と変わってきた。それは言葉が変わっただけでなく、指す内容も変わったのだと…。「カシラ」は主に外から見た頭部をさす言葉で、「アタマ」はその内側も表していると。

頭部を指し示す言葉として思いつくのは、アタマ、カシラ、コウベ、カブリ、オツム、ツムリ…「コウベを垂れる」「カブリを振る」」…外形。「アタマをしぼる」「アタマが痛い」…脳みそに関する言葉。ナルホド、アタマに対する考え方の違いが言葉にあらわれるということなんだ。

言葉って面白いですね。


村上先生より

プロフィール

Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
お越しいただきありがとうございます。

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