年の瀬
本日をもって平成26年の授業が終わります。
長いようで短い一年でした。
4月に入塾してきた生徒が、1年足らずで見違えるほど成長している事に気づかされます。
キレイにノートが書けるようになりました。
計算を余白に書いて、ケアレスミスを無くそうと工夫しています。
ああでもない、こうでもないと1つの問題にジックリ取り組む姿勢が出来てきました。
出来なかったたった一問が悔しかった。それをバネに真剣に取り組むようになりました。
一人ひとりに成長のドラマがありました。
来年も多くの生徒の成長記録が少しずつ残っていくことでしょう。
それを楽しみにしつつ、新しい年を迎えようと思います。
保護者の皆さまには
この一年、高木ゼミの運営にご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
来る年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
高木ゼミ
冬期講習 真最中
冬休みが始まって数日経ち、冬期講習も佳境に入ってきました。
朝から夜まで、講義の声や子どもたちの受けこたえなどの声が絶えることがありません。
ただ、一日の最後の時間だけは、校舎全体が「シーン」(森?深?)としています。
中学1年生、2年生の『学習到達度テスト』の時間帯だからです。
高木ゼミの冬期講習は、重点目標として2つの事を掲げました。
1.間違えた問題の「直し」を徹底的に行う
2.授業内容が確実に使えるようになること
「直しの徹底」については、専用ノートを作って丁寧に直すことを行っています。そして2番目を実現するための手段が『学習到達度テスト』。その日に受けた授業内容をその日のうちに確認。解けなかった問題は、テスト後に30分の質問タイム。
講習をしていても、子どもたちの「この場でできるようにしたい」という意気込みが伝わってきます。
各講師も、その気持ちに応えられるよう奮闘しています。
村上先生より
メリークリスマス!
クリスマスという特別な今日。
高木ゼミには、そんな日でもたくさんの生徒が通っています。
浮かれもせず、せっせと学習に打ち込んでいるアナタ!
めちゃくちゃカッコイイぜ!!
頼もしい姿を見せてくれて、ありがとう。
先生たちにとって、最高のクリスマスプレゼントです♪
お家に帰ったら、家族でパーティーするのかな?
二度と来ない今日を、目いっぱい楽しんでくださいネ♪
メリークリスマス
高木先生
村上先生・尾之内先生・重岡先生
杉江先生・鹿嶌先生
西尾先生・井元先生
より
冬期講習
今月10日には、ガイダンス・プレテスト・予習が始まっていますから、【冬期講習会】は実質始まっています。中3生では、今日が第3日の授業でした。
今回の冬期講習のテーマは『徹底した直し』です。
どの学年も1・2学期の総復習を行います。
(もちろん、受験学年は入試に耐える力をつけることが目標です!)
カリキュラムは「短い期間で確実に力をつけられる」ように組み立てられています。
『直し』の中で一つでも多くの発見がある講習会にしていきましょう。
杉江先生より
冬期講習
本日から、小学生向けの冬期講習もスタートしました。
冬期講習を初めて受講する生徒は、講習前から
「『冬期講習』ってどんなことするの?」
と興味津々でした。
「復習の勉強の外にもね、使えるコトバを増やすために慣用句の勉強をしたり、算数のセンスを磨くために図形を書き写したりもするよ」
と話をすると、
なんだかやる気を持った目に変わった…印象を受けました。
(やる気を持ってくれた…よね?)
今回の冬期講習は「直し」を徹底してもらいます。
その日に勉強したことは、その日のうちにきちんと定着させましょう。
もしも分からないことがあったらどんどん質問にきてくださいね。
あなたが来てくれるのを待っていますヨ!
冬期講習が終わったときに
「あ、僕(私)変わったな…!」
と自信を持って言えるように、この冬を過ごしていってください。
皆さんにとってこの冬期講習が実りの多いものになるように
先生も頑張っていきます!
鹿嶌先生より
出来る喜び
個別授業では、毎回授業後、生徒が「学習記録簿」を記入します。
色々記入事項がありますが、
大切にしているのは
「学習したこと・気付いたこと」の欄。
その日生徒が
どんな気持ちで授業を受けたのか、
分かったことはどんなことか、
不安なことはあるのか、
生徒のこころを探るためにいつも大切に読んでいます。
先日授業体験に来てくれた小学4年生のコメントがあまりに嬉しいものだったので、ここで紹介させてください。
ものすごく楽しくて、たくさん丸がもらえてうれしかったです。
わかんないことはなかったし、
ひさしぶりに算数が楽しいと思えたので、
ものすごい、うれしいです。
こんなことを言われるなんて、こちらがうれしくなります。
子どもたちにとって勉強は嫌う存在かもしれません。
でも塾に来たらそんな勉強が楽しくなった。
そう感じてもらえるよう見守っていきたいと思います。
西尾先生より