真新しいノート
今日は、「中学錬成」の新学年授業の初日でした。
今日から初めて授業を受けるという新入塾生は、ちょっと緊張している様子です。
変わっていくことへの期待半分、変わることができるのかという不安半分ということでしょうか。
新入塾生の新鮮な気持ちが、学年やクラス全体に及ぼす影響も決して少なくありません。いい意味でクラスがピリッとしたように感じます。
中学錬成の学年最初の授業は、『受講ガイダンス』です。
学習のルールなどの勉強全体に関わることから、ノートの使い方や間違えた問題の直しのやり方などの具体的な勉強方法まで、見本を示しながら細かくお話します。
ノートはきれいに取ることが目的ではありません。
「ああ、あのとき先生はこんなこと言ってたよな」と記憶を甦らせること、見直し・読み直しのノートを作ることが勉強の出発です。私たち講師も、家に帰った子どもたちがノートの見直しができるような仕掛けを考えることが求められています。
今日から使い始めた新しいノート。
この先、どのように進化していくのか期待しています。
スタッフ一同