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『甘え』について

最近、「甘え」という言葉が気になります。

 

「甘え」なんて言うとあまりいい意味では使いません。

「あいつは甘ったれだ」とか「甘やかしても何にもよくない」など。

ただ、この場合の「甘え」というのは、本来の『甘え』とは違うというのです。

 

何が違うか。

 

簡単に言えば、本来の『甘え』は自然な、無自覚な行為。

甘える方は、相手の好意に対して(身を任せて)、自然に振る舞う行為。甘えているということ自体を認識していない。甘えられる方は、相手の甘えを全面的に受け入れること。You are OK.と言えること。

 

それに対して「甘やかし」「甘ったれ」は自覚的。

相手に対して好意があると思わせたい意図が隠れており、甘える「ふり」をさせること、またはすること。言ってみれば打算的。お互いに相手の意図を考える関係。

 

 

自分自身を振り返ってみると、どうも『甘え』と「甘やかし」「甘ったれ」を区別せずに捉えていたと思います。ひっくるめて否定的な意味で…。

ただ、苦しい場面での逃げ場は絶対必要で、『甘え』は必要悪だと思っていました。無意識としての『甘え』、私自身の家族関係を顧みて振り返ってみる必要があると感じています。

『寅さんとイエス』という本を読んでいて思うことです。

 

 

村上先生より

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Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
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