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旅立ちの儀式


卒業のシーズンが間近に迫ってきました。

 

市内の中学校では今週末に卒業式が予定されています。

その後には未だ受験が控えているので、3年生のみなさんは、卒業式の日が来るまでなかなか実感が湧かないかもしれませんね。

入試の残っている高3生のみなさんも同じ気持ちなのではないでしょうか。

もう5週間もすると、自分が高校生や大学生になっているなんて、ちょっと不思議な感じですよね。

 

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ところで、みなさんは「白線流し」をご存知ですか?

これは、岐阜県高山市にある斐太高校で毎年3月1日に行われている、伝統ある「卒業の儀式」として有名な行事です。

 

斐太高校がまだ旧制斐太中学だった大正の頃に、卒業を控えた生徒らが、友人同士、学帽に巻きつけてある白線を外して互いに結び、学校の近くを流れる大八賀川(だいはちががわ)に流したのが始まりで、

男女共学となっている現在では、女子は学帽の白線の代わりに、制服の白いスカーフを結んで流しているのだそうです。

 

「川から大海へ」という、旅立ちの儀式ですね。

 

また、白線やスカーフを固く結ぶことで、3年間共に青春を歩んできた仲間たちとの友情が、学校から巣立った後も変わらず続くことを誓い合う、という意味も込められているようです。

 

明日3月1日の夕方のニュースなどで、この「白線流し」が取り上げられるかもしれませんね。

 

 

さて、もう今から20年前になりますが、この「白線流し」をテーマにしたTVドラマが放映されていました。

ドラマの舞台は岐阜県高山市ではなく、長野県の松本市なのですが、高校3年生の夏休みが終わってから卒業までの半年間、受験や将来への不安などと格闘しながら、仲間との友情を育み、少しずつ自分たちの未来を見つけてゆくというストーリーで、派手さはないものの、放映当時は非常に高く評価されていました。私も毎週必ず観ていました。

 

最近になって久しぶりにDVDで観たのですが、主演の長瀬智也さん(このドラマの出演時はまだ10代!)の若さにビックリしながらも、一気に最終話まで観てしまいました。

保護者の皆様の世代ならば、ひょっとしたら、記憶の片隅に今でも残っているドラマかもしれません。

 

生徒のみなさんの高校受験や大学受験の先にも、それこそ「大海」と呼べるような、新しくて広い未来が待ち受けています。

受験に備えて毎日コツコツ勉強する現在の日々からは、なかなか見えにくいかもしれませんが、今積み重ねている努力は、確実に未来へとつながっています。

 

まずは、目の前の目標を叶えるまで、あともう少しです。

頑張るみなさんのお役に立てるよう、私たち高木ゼミのスタッフも全力でサポートします。

一緒にがんばりましょう!

 

 

奥村先生より

懇談会

個別指導の校舎では先週から、一斉授業の校舎では本日から、懇談会を行っています。

会の中では、日頃の塾での様子をお話しするはもちろん、家での様子もお伺いしています。

 

家では見せない塾での様子に保護者の方が驚かれたり、逆に、保護者の方のお話しにこちらが驚いたりすることがあります。

授業をしていく上で、お話しいただいた内容を参考にさせていただければ大変嬉しく思います。

保護者の方に「懇談会へ行って良かった」と思っていただける様、精一杯お話しさせていただきます。

 

お忙しい中お越しいただく保護者様には、心より感謝申し上げます。

短い時間ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

高木ゼミ スタッフ一同

“携帯電話”と“約束”

生活していく中には必ず約束ごとはあります。

最近読んだ話に、お母さんがクリスマスに13歳の息子へiPhoneをプレゼントしたというものあります。

 

プレゼントの箱にはお母さんが作った『使用契約書』が入っており、

iPhoneを使う為の【18の約束】が書かれています。

 

例えば、

これは私のiPhoneです。私が買って、あなたに貸してあげています。私ってやさしいでしょ?

 

学校のある日は午後7:30に、休日は午後9:00にママかパパにiPhoneを渡しなさい。次の朝7:30までシャットダウンしておきます。友達の親が直接出る固定電話に電話出来ないような相手なら、その人には電話もSMSもしないこと。自分の直感を信じて、他の家族も尊重しなさい。

 

iPhoneを学校に持って行ってはいけません。メールでやり取りする相手とは直接会話を楽しみなさい。会話は生きる上で大事なスキルです。

 

4 もしトイレに落として水没させたり、地面に落としたりして破損、紛失した場合は、修理費用は自己負担です。庭の芝刈りや赤ちゃんの世話、お年玉でカバーしてください。こういうことは必ず起きます。準備しておいた方がいいでしょう。

 

5 このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしてはいけません。ネットいじめに関わるようなこともしてはいけません。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。

 

6 上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。窓から外をのぞいてください。鳥の鳴き声を聞いてください。知らない人と会話をもってみてください。グーグル検索なしで考えてみてください。

 

など…

 

約束の内容は厳しいものが多いですが、約束を書いているお母さんの『子どもにこうあって欲しい』という思いにあふれた文章でした。

 

科学の発達とともに、さまざまなことが便利になってきます。

しかし、人が生きる上で鍛えなければならないこと(顔を合わせて話しをする・知らない人に話しかける・注意深く周囲を観察しさまざまなことに気付くなどなど)を大切にしたいと深く私は思いました。

 

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中井先生より

学校公開日

昨日は新知小学校の学校公開日でした。

新知小からは、たくさんの塾生が通ってくれています。

 

3時限目には、日頃の成果を試す「なわとび大会」が実施されました。

さながら運動会のように多くの保護者の方々が応援にきていらっしゃいました。

児童たちは多くが短パンに半袖姿。

応援の保護者は防寒着を身にまといながら、熱心にご覧になっていました。

 

担任の先生に激励されながら、同じ目標に向かう子どもたちの姿は輝いていました。

 

目標を達成して体中で喜びを表現する姿、日頃とは異なる一面を見ることができました。

 

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尾之内先生より

公立高校推薦入試

「中学校生活の中で、頑張ってきたことはなんですか?」

「今まで一番感動したことはなんですか?」

「今、気になっているニュースは?」

「そのヘアスタイルについて、どう思っているか教えてください(……)」

 

 

これらの質問は、面接の練習で出されたものです。

公立推薦入試を受ける受験生は、これまで幾度となく面接練習を繰り返しました。

学校での練習はもちろん、塾でもアドバイスを重ねてきました。

「何て答えたら良いのかなぁ…」

と言いながらも、練習では自分なりの解答が出来るようになりました。

 

面接の所作も必死に学びました。

ノックの回数、扉の開け方、席のつき方、などなど…。

【面接】という場がほぼ初めてな彼らにとって、入試がどれほど不安か。

 

どれだけ練習しても、大丈夫と思ってみても、きっと不安は消えないのでしょう。

それでも今日、試験日を迎えました。

 

「次塾に来る時は、合否が分かってるのかぁ…」

そういいながら帰宅していった子どもたち。

 

『次来る時は、今までで一番の笑顔で来てくれると良いなぁ』

と感じながら、彼らの合格を願うのでした。

 

 

鹿嶌先生より

倜儻不羈

『てきとうふき』という四文字熟語があります。

すっかり忘れていましたが、昨日、テレビで司馬遼太郎の特集番組を見て思い出しました。

 

たしか、次のようなことが書いてあったように思います。

旧佐賀藩士の大隈重信が、佐賀藩校 ――ひたすら暗誦をし、独創的な思考を完全に否定した。結果として有能な官僚を多く輩出するが、日本を動かす人材を出すことがなかった―― への反省(反発?)から設立したのが、かの早稲田大学。

自由闊達な発想や独創的な着想という意味の言葉……

 

改めて以前に読んだ司馬遼太郎の本を読み直してみると、ありました。

 大隈は佐賀藩校の学制を批判して曰く

 「一藩の人物を悉(ことごと)く同一の模型に入れ、

 為めに倜儻不羈(てきとうふき)の気象を亡失せしめたり」と。

 

「倜」は「すぐれていて、拘束されない」、「儻」は「志が大きく、抜きんでている」、「不羈」は「手綱によって拘束されない」という意味。

この佐賀藩の対極にあるのが土佐。中江兆民や坂本龍馬の話と続きます。

 

この番組の最後に司馬遼太郎の思いを紹介していました。

 『国民精神が無感動体質なることを危惧する』と。

 

倜儻不羈の気風を育てること、それが今の日本に求められていることなのかもしれません。

 

 

村上先生より

こどもウィークリーを読んで

「3四歩」…将棋を指す人ならば、大体この一手から始まることが多い。

 

高校生の頃から指し始め、今では、アマチュア三段のレベルになった。

昔、流行した「スーパーファミコン」の頃から、コンピュータ相手に指すこともあった。今では、インターネットを通して、見知らぬ方と指せる時代になっている。

 

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1世界コンピュータ将棋選手権が開催された1990年、コンピュータ将棋の棋力は5級程度(定跡という指し方の教科書通りに指すレベル)だった。

1997年にDeep Blueがチェスチャンピオンを破った時には将棋のレベルは二段程度でまだまだプロのレベルとは大きな差があった。

2008年、八段に達したコンピュータ将棋は、アマ名人を相次いで破り、もはやアマではコンピュータ将棋に太刀打ちできなくなった。

当然、私では太刀打ちできず、気付かなかった最善手を指されて、大敗するレベルである。

 

2010年以降コンピュータ将棋とプロ棋士との対戦を継続してきたが、2015年の時点ですでにコンピュータ将棋の実力はトッププロに追いついており、プロジェクトの目的を達成したとしている。

わずか、30年弱でこの変化である。社会の変化を、私は将棋を通して、非常に感じている。

 

そんな新しい社会・新しい科学について、こどもウィークリー(毎週発行している雑誌)が校舎に置いてあります。今日も、校舎に来た生徒が読んでいるのを見て、「頑張れ、未来の科学者たち!」と声を掛けています。

 

明日の号にはどんな情報が載っているのだろうと、密かに私は楽しみにしています。

 

 

中井先生より

“日常”と“手続き記憶”

名古屋の街中をブラついていた時のこと

 

―― Excuse me!

※△×!$★@□◆ ……?

 

Σ(o)!?!?!?

↑わたし

 

突然、白人男性に声をかけられ、ビックリ。

どうやら、その方はフランスからの旅行者。

SKE48のファンで、栄にある劇場へ向かう途中で道に迷っていたそうです。

地図をお持ちだったので、現在地の確認と劇場への道を案内して、お見送り。

(方向音痴な私の案内で、無事に辿りつけたかしら…… 笑)

 

さて、その方 ――

フランス語の訛り(?)は少し感じましたが、何とも流暢な英語。

さすがはユーロ圏の方、日常生活でも英語を使ってらっしゃるのでしょう。

 

かくいう、私 ――

とっさのこととはいえ、なんと「聞く力」「話す力」のつたないことか。

英語漬けだった(ハズ)の大学4年間で、一体何を身につけたのでしょう。情けない。

 

『英語』を、同じ第二言語として使っている両者。

しかし、その力の差は歴然。

日常的に英語を使っている方が、断然、優れた英語力を有するのは当然なのでしょうが…… 実に悔しい。

 

ただ、日常的に英語を使っていない私でも、道案内のためのフレーズや語句だけは、スッと出てきました。

『手続き記憶』 ――

一度「体得」したことは、ほぼ永続的に体から離れず、再現できる。

自転車乗り方や泳ぎ方と同じ記憶です。

今回のフレーズや語句は、その『手続き記憶』がされていたということでしょう。

私は、そこに英語力を鍛えるヒントを得た気がしました。

 

残念ながら、私の日常生活には、英語を使う機会がありません。

ならば『手続き記憶』という段階まででも至れるように「ヒアリング」や「スピーキング」を訓練してみよう。

手探りにはなりますが、まず始めてみたいと思います。

 

来る『入試制度改革』では、英語の4技能を総合的に試されます。

別件ですが、伊勢・志摩サミットや東京五輪などで、国外からの来訪者は増えるでしょう。

公用語としての英語を上手に操ることが出来る人間を、社会も求めています。

 

ますます、ホンモノの英語力が求められる時代が来ている。

そんな時代の中で、英語を自在に操れる子どもを育てるには、どうすれば ――

自分を実験台に、頭をひねる日々が続きそうです。

 

 

井元先生より

涙の・・・結 実!

先週、南山中学校女子部を受験した生徒から【合格】の大変嬉しい報告がありました!

 

昨日は滝中学校へ入試の応援に行ってきました。

「おはようございます」

「先生、何時からいらっしゃっているんですか?」

入試応援で受験生親子を励ましに行っているのですが、逆に私が励まされる、受験生親子の心遣いを感じました。本当にありがとうございます。

 

人事は尽くしました。あとは「天命を待つ」のみです。

 

若干12歳にして、喜びや悔しさの涙をたくさん流してきました。

お子さんの成長の一時期を保護者と共に見知っている貴重な立場でいられることを、心より感謝いたします。

 

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【南山中学校女子部試験会場に集う受験生親子】

 

 

尾之内先生より

プロフィール

Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
お越しいただきありがとうございます。

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