FC2ブログ

沖縄

先週末、定期テスト明けの休塾日でしたので、スタッフも休暇をいただいておりました。

私はこのお休みを利用して、沖縄をレンタカーで回り、いろいろな場所を訪問してきました。

 

滞在期間中はずっと快晴で、湿気を帯びた海風が蒸し暑さを運んでくる10月の沖縄は、まるで本州の「残暑」の時期みたいな感じでした。海水浴は10月いっぱいまで続くみたいで、まだまだ泳いでいる人を見かけました。

 

沖縄本島では、国道58号線が一番の幹線道路となっています。何度目かの沖縄訪問となる私もまた、この58号線を南へ北へと走ったのですが、その国道沿いの風景は、やはり今回も非常に印象的なものでした。

 

US camp

 

県庁所在地である那覇市は本島の南部に位置しているのですが、その郊外を抜けて国道を北上し始めると、さっそくその左手・あるいは右手・あるいは両手に、写真のような「張り巡らされた鉄条網が延々と続く景色」が見えてきます。那覇の近くにある地名で言うならば、宜野湾市・北谷町といった街です。

 

そう、これは「アメリカ軍基地」の様子です。沖縄に限らず、米軍基地は日本全国に置かれていますが、沖縄県の米軍基地は、県全体の面積の10%も占めるほど広く展開されているので、そのスケールは目を見張るものがあります。

基地の中の様子は、普段はこのフェンスの外側からしか窺い知ることはできませんが、この敷地の中には、学校も・兵士とその家族のための住宅も・そして病院や消防署まであるのが、外から見てもよく分かります。「沖縄の中に、ひとつのアメリカの町がある」という表現がピッタリな感じなのです。

 

滞在中も、ヘリコプターや小型の戦闘機が上空を往来する時のエンジン音を何度か耳にしました。戦後70年以上経つ今日でも、テレビや新聞では「沖縄の米軍基地問題」が頻繁に報道されていますが、やはり、実際に行って・見て・聞いてみなければ、本当には理解できない現実があることを、今回あらためて痛感したのでした。

「米軍基地との共存」が、自分の生活の中につねにある状態…沖縄の人たちが置かれている境遇を語るには、まずは実際にそこを訪れてみることを勧めたい、と強く思いました。

 

我々の住む愛知県からは、沖縄は遠くて、行くのもなかなか大変だと思います。強烈な太陽と青い海を持つ美しい沖縄。悲しい戦争の爪あとを未だに多く残す沖縄。どちらも本当の沖縄です。機会があれば足を運んで、その目で確かめてみてはいかがでしょうか。

 

奥村先生より

 


プロフィール

Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
お越しいただきありがとうございます。

全国統一小学生テスト

6/2(日) 小3~小6 【無料】
知多市で受けよう!

今日の日付入りカレンダー


09 | 2016/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

ご来場者の方の人数

月別アーカイブ

QRコード

QRコード