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模試の返却

夏休みの最終盤に受験した小中学生の模擬試験の結果が戻ってきました。子どもたちは、一言を添えて結果を渡しています。

 

その際に自分に言い聞かせていることがあります。

  まず、模試結果の『良かった部分』を一緒に確認すること!

 

塾の講師の「性」として、改善の必要性の高い部分、つまり『出来が悪かった』部分に注目してしまいます。ただ、返してもらう立場にとってみたら、

  「そんなこと人に言われなくたって分かってる!」

となってしまいます。

 

模試の結果に不安を抱いているのは間違いないですが、期待もしているわけで、そんな時に、最初に「ここがダメ!」って指摘しても、役に立たないです、おそらく。

 

ですから、第一声は「○○頑張ったね!」「□□よかったよ」「☆☆がよくできていたって、××先生がほめてたよ」…

 

その次に、今後の課題について。

これについては、子どもたちが自分で決めたことを自分の言葉で話してほしいのですが、模試結果を見て「これからは、こう勉強をすすめる」なんてすぐに答が返ってくることはありません。

特に、中3は今までの受験勉強の適否や、場合によってはその方向修正が必要になることもありうるわけですから…。

 

問題提起をしたあとに、少しあけて話ができたらいいと考えています。

 

 

村上先生より

考えるということ・書くということ

「 『連続した3つの正の整数がある。』って書いてあるよね。とりあえず、“1つ目の整数をxとする”って、ノートに書いちゃおう……するとさ、2つ目の整数はどうあらわすことができるだろう?」

―え~っと???

「 1つ目の整数を、仮に“1”とすると、2つ目は?」

―2?

「2“?”じゃなくて、2“!” “1の次”だから“1+1イコール2”の“2”で正解!」

―ああ!

「そうそう、そうやって連続する3つの正の整数を表すことができるよね」

 

 

「ノートにさ、まず図を書いてみたら?テキストの図は小さいでしょ?」

―……

「う~ん、美しいオリオン座だねぇ~その分だとベテルギウスを赤ペンで塗っちゃいそうだねぇ~。何のためにノートにでっかく図を描くの?」

―…問題を解くため。

「そうそう、2ヶ月後の午後7時の位置を確認したいんだよね~。オリオン座のクオリティにこだわる必要はないよね~。オリオン座は“○”でいいよ。…そうそう、で、アとイの間が30度ってことは、何時間の差?ここに書きましょう!」

―え~と2時間。

「何ヶ月の差?」

―1カ月

「はいはい、それもここにデカク書いて…ウの位置から2時間違うのだから…」

―書きますか?

「はいはい、書きましょう」

 

 

昨日26日、そして本日27日、中部中のⅡ期テストが実施されました。明日28日からは八幡中の2学期中間テストが、10月12日から東部中、10月18日からは知多中でテストが始まります。

 

難しい顔をして問題とにらめっこしている生徒たち。

 

常々思っているのですが、

もっと手を動かしましょう!

ノートに自分の思考の跡を残しましょう!

 

―考えてますよぉ~っ。

たしかに、待って待って待ちつづけた挙句の「閃き!」が必要な問題も、中にはあります。

しかし、中学生や高校生の試験問題のほとんどは、

「閃き」ではなくて「段取り」です。

 

途中式をとばさず、ノートに書き留めていきましょう。

その“x”は何をあらわしているのか、言葉にしておきましょう。

それが正解への近道です。

もちろん、正解ばかりじゃないでしょう。

しかし、間違えたとしても、思考のどの段階で自分がミスを犯したのか、ノートを見ればすぐにわかるじゃないですか。自分の問題点をピンポイントで発見できます。

 

 

【考えるという事と書くという事は二つの事実を指してはいないのである。言葉という技術を飛びこして何か考えるなどとは狂気の沙汰である】(小林秀雄)

 

【私の言語の限界は、私の世界の限界を意味する】(ヴィトゲンシュタイン)

 

 

これからも言葉を投げかけ続けます。頑張りましょう。

秋めいて増すものは

今年は、秋の訪れが早いように感じます。

 ― 涼しくなるのって、こんなに早かったっけ?

と、思う毎日です。

 

さて、秋といえば……

個人的には、「食欲の秋」が真っ先に頭に浮かびます。

この季節は、何を食べても とにかくおいしい!

食欲が増して、ついつい太っていくのが恒例になっています。

 

今週末は、栗拾いに行く予定です。

天気が心配ですが、たくさん拾って秋の味覚を存分に楽しむゾ!

 

さて、中学生・高校生の皆さんは、体育祭の準備などで忙しい季節だと思います。

しかし、同時に、中間テスト(Ⅱ期テスト)のシーズンだということもお忘れなく。

直前になって、焦ることが無いように。

 

秋めいて増すものは

 不安・焦り

ではなく

 安心・余裕

にしていきましょう。

 

栄養タップリの私も、一生懸命に授業をしていきます。

共にがんばろう!

 

 

外山先生より

建学の精神

9月10月は、私立学校の説明会が、たけなわの季節です。

 

多くの学校では、校長先生(学園長)はほとんど挨拶程度ですが、先日伺った清林館高校では、説明会の約半分近くの時間をかけて校長先生がお話しされました。

 

 

阪神タイガースで選手・監督として活躍された吉田義男さんについてのお話

1990年から6年間、フランスナショナルチームの監督をされました。

「一番苦労したことは何ですか?」という問いに答えて

送りバントです。

欧州では、わざわざ相手にアウトをあげるバントをなぜするのか?

理解されるのに時間がかかったようです。

 

日本兵の杉浦茂峰さんについてのお話

1944年、台湾台南市上空でアメリカ空軍を迎え撃つも撃墜され、集落を避けて畑の中に落ちて戦士されたそうです。

 

自己犠牲の精神、自分がアウトになって他者をいかす!

『全校一家族』清林館高校の建学の精神です。

 

 

心が洗われる思いです。

 

清林館高校の教育の一端を垣間見ることができました。

知多市からは若干通学しにくいですが、一考してみる価値を感じました。

ステアリング

いま乗っている車が今月で3年を迎えるにあたり、気になっていたステアリングをきれいにしました。

 

この車のステアリングはウレタンではなく、革巻きタイプのものです。

 

革巻きのステアリングは、滑りにくくて握りやすく、夏場はウレタンのものほど熱くならないのが特徴です。

 

しかし、いつも握るステアリングはやがて皮脂や汚れがつきテカってしまいます。

 

これまでは水を含ませた雑巾を使って掃除していましたが、テカリが解消されず、本来のステアリングのようにはならなかったので、先日インターネットで調べてみました。

 

すると、「水を含ませたメラミンスポンジで掃除をすると見違えるほどきれいになる」と書いてありましたので、さっそく試してみました。

 

水を含ませた白色のメラミンスポンジがあっという間に変色し、どんどん汚れが取れてきました。

 

最後に乾いた雑巾で拭くと、納車時のように生まれ変わりました。

 

新品で数万円するステアリングの交換を考えていたくらいですが、数百円で本来の状態に戻っていたことに感激しました。

 

今回の掃除を機に、車をもっと大切にして1年でも長く乗ろうと強く感じました。

 

170920.jpg  

 

田端先生より

再びの上高地

上高地は、焼岳の噴火によって梓川がせき止められた大正池を中心とした長野県松本市にある標高約1,500メートルの山岳景勝地です。


170915.jpg  

 

2度目の訪問である今回は、名古屋を23時に夜行バスで出発し、朝5時に夜明け前の上高地に到着するというスケジュールで散策してきました。

 

「神の降り立つ地(神降地)」とも称されている「上高地」は、清らかな梓川に架かる河童橋から望む山々の雄姿、大正池や明神池、徳沢など、山と緑と水の風景が織りなすとても美しい場所です。

 

前回の訪問では、時間の都合で、とても「ゆっくり」とは言えないペースで歩いてしまいましたので、ゆっくり4時間かけて散策してきました。

どこかで、ウグイスがまるで会話するように鳴き交わしています。

音も、風景も、ひんやりした空気も、時間の流れを忘れさせてくれました。

この環境の中で歩くと、不思議に疲れを感じません。これがマイナスイオンというものなのでしょうか。

 

今回は、涼しい朝の時間帯に訪れることができ、居心地のよい時間を過ごすことができました。何度きても飽きることのない、素敵な場所です。

 

 

中井先生より

今日は「何の日」

授業の少し前に教室に入った途端、子どもたちから「先生、今日は何の日か分かる?」って話しかけられました。2日前のことです。

そう、9月11日。

あれからもう16年、質問してくれた中3生も、まだ生まれてないのか…。

 

「今日はアメリカで同時多発テロが起こった日だね。2001年だから、皆はまだ生まれてなかったよね。」と私。―― 子どもたちに話しながら、あの日のことを思い出しました。

 テレビに映し出された現実離れした光景がありありと目に浮かんできます。

 21世紀の始まりがこの事件というのは、何かの暗示ではないか…と暗い気持ちになったことも思い出されます。

 

「先生、なに誤魔化してるの!」の声。ほんの一瞬だったと思います。

現実に引き戻されました。「席替え!今日してくれるはずだよね!!」

 

そうそう、今日は『席替えの日』。

 

夏休みが終わったと思ったのも束の間、早い中学では2、3週間で定期テストです。

新たな目標に向かって心機一転です。

 

 

村上先生より

思い込み

「?」

   !……?

二人して、人さし指の先を見つめること暫し…

<これナニ??> ノートの上に描かれた「線と図形」を指さす私。

≪は?何のことですか??≫ ノートの上に突き出された指を見つめる〇〇くん。

 

指先にあったのは、

横棒(↓)口(↓)横棒(↓)口(→)長〜い縦棒(→)あくび。

 

「デンドロカカリヤ」(安部公房)、はたまた「オドラデク」(フランツ・カフカ)と呼ぶべきか、

その正体不明の線と図形のカタマリの左には、

「守」、

さらにその左には

「子」、

そして一行上には「lullaby」…

 

ということは… これは、

「西洋音楽で、子供を眠らせることをテーマにした歌曲や器楽曲」(大辞林)の訳語を構成する漢字文字列の三番目。

 

「歌」!?

 

「『うた』はさぁ〜〜、○○くん、

『可能』の『可』を縦に二つ重ねて、右に『あくび』」

あくび?

「『欠席』の『欠』のスマートなヤツ…いやいや○○くん、今の問題はそこじゃなくて、『可』を二つ重ねるってことだから。」

 

ぇぇえええ???

「そんなに驚かなくても…」

オレ、小二のときからずっとこう書いてきたんスよ…

 

「?……!」

 

「スゴイねぇ、○○くん」

え?

「記憶力バツグンだね〜。小二小二!この漢字は小二で習うよ。」

はぁ…そうっスか…?

「○○くん、『さま』って書けるよね、手紙で「サトウさま」なんて宛名書きで使うアレ」

書けますよぉ、こうでしょ?

「おお!!そうそう!!

何を隠そう、私がこの漢字の正しい書き順を知ったのは大学1年のときだったゾ。「ゾ」って、威張るようなことじゃないけど…」

え、ホントっスか?

「ホントホント。芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を読んでいて、「おしゃかさま」の「さま」を漢和辞典で調べた。」

そんなコトしてたんっスか、大学で?

「ひとり暮らしを始めたばかりで、まだ友だちもいなくて、部屋に引きこもってひたすら芥川と太宰の作品ばかり読んでた。一語一語、辞書を引いて、漢和辞典で漢字の成り立ちなんかを調べた。」

マジっスか?

「マジっス!病んでたんだね〜。黒歴史だね〜。

そういえば、『アルプスが一万<ジャク>』で、『小<ヤリ>』で、それでソレが何たるかを知ったのも大学の2年だったし、小さい頃は大声で『ゆぅ〜きぃ〜や、コン!コン!』と歌っていたような気もする。

 

思い込みなんてあって当然!心配無用!!

○○くんは記憶力いいんだからさ、

大事なのは、そんな『自分の誤った記憶を修正していくこと』だよ。

 

自分の答えはこれでホントに正しいのか?って

キッチリ見直しをしていけばいいんだよ!!

さ、あと少し、がんばって次の英文訳そう。」

……うっス…

 

P.S.キニタケヲツグ感イッパイですが…「漢字検定」に挑戦してみませんか? 「!!」って発見があるはずです。

「過去問特訓」始まる!

小6駿英会の『過去問特訓』が、明日から始まります。

来るべき入試本番を想定して、子どもたちは本番と同じ時間で問題に取り組み、その後解説授業を受けます。

 

駿英会6年生の生徒たちは、夏期講習・Vスクール合宿と、じつに真剣に取り組んでくれました。講習・合宿を通して生徒たちに、勉強に対する「姿勢」と「学力」に大きな変化が現れたことは大変喜ばしいことです。

 

しかし、勝負はこれからです。

修学旅行、運動会などの学校行事が多く、何かと流されやすいのが2学期です。

 

頑張る生徒たちの、さらなる飛躍を期待してやみません。

 

 

尾之内先生より

月例テスト

昨日からの3日間は『月例テスト』の期間です。

一斉指導のコースで、月に一回行う「まとめテスト」です。

 

今回は、夏休み前に学んだことから、夏休み中に予習として学んだ内容まで、範囲が少し広いテストになっています。

あなたの夏の学びの成果が結果として出てきます。

頑張って挑みましょう。

 

少し気が早いですが、中学生にとっては「中間テスト(期テスト)」の予行演習でもあります。

結果が出たら、すぐに分析と学び直しをしましょうね。

勝負の二学期、気持ちのいいスタートを切ろう!

 

 

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プロフィール

Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
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