先輩たちに続け!
明日から、駿英会の新年度授業がスタートします。
新年度ガイダンスでは、4月から私立中学へ進学する生徒たちが残してくれたメッセージの内容(下記一部抜粋)を、新しいテキストとともに伝えようと思います。
特に、新6年生になる生徒たちには、1年後の自分と重ね合わせて「勇気を持って」学んでいってほしいと思います。
夢に向かって走る生徒を、どこまでも応援し続けます。
尾之内先生より
明日から、駿英会の新年度授業がスタートします。
新年度ガイダンスでは、4月から私立中学へ進学する生徒たちが残してくれたメッセージの内容(下記一部抜粋)を、新しいテキストとともに伝えようと思います。
特に、新6年生になる生徒たちには、1年後の自分と重ね合わせて「勇気を持って」学んでいってほしいと思います。
夢に向かって走る生徒を、どこまでも応援し続けます。
尾之内先生より
昨晩、偶然気が付きました。
何か良い事が起こりそうな予感。
っと、独り占めはいけませんね。
高木ゼミでは、本日より懇談会を行っています。
あなたのいいところを、もっともっと認めて誉めてあげたい
お父さんやお母さんにも、もっともっとあなたの良いところを伝えたい
みんなが「笑顔」で「幸せ」になる懇談会に。
そう思っています。
ご多用の中、時間を割いてお越し頂く保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます。
外山先生より
愛知県公立高校の出願が本日23日に締め切られました。入試まで2週間です。
本日中にはネット上に倍率が発表され、明日の新聞にも掲載されます。
中3生の皆さん、受験生として倍率を気にすることは必要なんでしょうが、その数字に負けてはダメですよ!
高木ゼミでは、高校入試テストゼミ――入試本番をイメージした模擬試験とその解説授業――を1月より行ってきました。毎週のテストそしてその解き直し、相当な量になっているはずです。
この「解き直し」、もう一度取り組んでみたらどうでしょうか。必ずあなたの力になるはずです。
自分が取り組んできたことに、自身をもって、限られた時間をうまく使いましょう。
あと一歩、もう一歩、頑張ろう!
村上先生より
むかしむかし、
「学研まんがひみつシリーズ」の『忍者のひみつ』という本(があったはずです)の中で、
忍者のお師匠様がこんなことをおっしゃっていました。
「さあ、この麻を植えて、毎日毎日それをとびこえるのじゃ。成長が早く、半年で3メートルにも成長する麻は、チョウヤクリョクをタンレンするのにうってつけじゃ。」
さて、まん丸団子鼻の下に短刀みたいな鋭いひげをたくわえたこのお師匠様の教えを守り、毎日毎日、麻を跳び越えつづけた弟子は、
やがて忍者屋敷の屋根にとどくほどの麻を、ひらり、跳び越えるという……
入試直前、テスト直前! あなたの目の前には、壁が聳え立っている(ように見える)ことでしょう。
でも、毎日コツコツ課題をクリアしてきた
あなたなら、
きっと跳び越えられます。
「(緑色から)オレンジ色になったね」
「この色は、太陽の色なの?」
「新しくなってまたがんばれる!」
……
校舎(外壁)の色を観た生徒の感想です。
(私の第一印象は、「おー!校舎が生まれ変わった」でした)
工事中、保護者様、ご近隣の方には、たいへんご迷惑をお掛けしました。
また、ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
太陽のように……と言えば言い過ぎかもしれませんが、
「熱く、温かい」校舎となれるよう、これからも真摯に取り組んで参ります。
常滑本郷校
中井先生より
一昨日、年に1回の健康診断を受診してきました。
仕事柄、決して朝に強くないのですが、午前7時30分に起床し、何も飲食できないなか、検診先の病院に向かいました。
検診項目は、身長、体重、血圧、眼底、腹囲、胸部X線、胃部X線、医師による問診など多岐にわたり、区切りの年齢にだけする検査もあったことから、年を取ったものだとつくづく実感しました。
昨年の健康診断の結果であまり良い結果が出ませんでしたので、この1年間、とりわけ『食事』を意識して生活してきました。
健康診断の結果が出るのが1~2週間かかるそうなので、良い結果が出ることを期待して待ちたいと思います。
田端先生より
私立中学の入試結果が出そろいました。
受験生のみなさん、保護者の皆さま、本当に、本当にお疲れ様でした。
生徒諸君は日夜、長時間の勉強を重ね、やっとたどりついた合格でした。
保護者の方々には、送迎、受験生の勉強、健康面・メンタル面のケア等、お疲れ様でした。
駿英会授業も本日最終日を迎え、週に4、5日顔を会わせていた彼らと、明日から授業がないと思うと少し寂しい気がします。
喜びや悔しさの涙を流し、私たち自身も本当に成長させてもらえた1年でした。
我々がお子さんの成長の一時期を保護者と共に見知っている貴重な存在であれたことを、切に感謝申し上げます。
【30年度 私立中学入試結果】
南山中学女子部1名 / 滝中1名 / 愛知淑徳中2名 / 名古屋中1名
愛知中1名 / 金城学院中1名 / 愛工大附中 1名 / 名古屋国際中1名 / 星城中1名
尾之内先生より
見事、私立高校の合格を勝ち取った皆さん、おめでとうございます。
続々と嬉しい報告が入っています。
保護者の皆様のお支えあっての結果だと、心より感謝いたしております。
ありがとうございます。
HPあるいはこのブログにて、生徒さんたちの頑張りを発表させて頂く予定です。
取りまとめにもう少々お時間を頂ければ幸いです。
さて、受験生の中には、そのまま、私立高校に進学される方もいるでしょう。
〔 高校に入って、良いスタートダッシュが切れるよう、励んでいることと思います 〕
また、勢いに乗って、公立高校の受験に向かって励んでいる方もいるでしょう。
〔 「あと一問、もう一問」と、必死に学んでいることと思います 〕
間違いないことは、全ての受験生に、すぐ『次のステージ』が待っているということです。
私たちは、それも含めて応援したい。
2/14(水) 19:30~ 新舞子校で、
2/15(木) 19:30~ 知多本校で、
受験生の保護者様を対象に
『高等学校の学習を知る会』(60分程度)
を実施いたします。
是非、多くの方に足を運んでいただきたいと思っています。
ご多用中かとは存じますが、宜しくお願い致します。
高木ゼミ
出版原稿の締切りにまつわる随筆のアンソロジーを読みました。その名もずばり「〆切本」。
漱石や田山花袋から、村上春樹や西加奈子まで、「言い訳」「開き直り」「弱音」…作家の視点、編集者の視点など盛りだくさんで面白く読めました。
この本の中に、樋口収さんという心理学者の論文を再掲したものがあります――急に異空間に迷い込んだように感じました――
それは、
私達が自分の思い描く将来が非常に楽観的に考えるのはなぜか、
――例えば、夏休みのスタート時に、夏休みの宿題がおらず慌てている休み末は想像しない、去年は宿題が終わらずにアタフタしたのに、その過去の経験を生かさず「今年は7月中に終わして…」と楽観的に予測するのか?――
を実験・考察したものをまとめたものでした。
「〆切」を楽観的に捉えている作家が多いこと(?)に関し、「学術的に分析する」ってことだと思います。
この論文の結論だけかいつまむと
私達人間は、予測する将来が(主観的に)遠く、
( テストって「まだ」2週間先だけれど )
その予測にまつわるモティベーションが髙ければ高いほど、
( 今回は今までになく頑張って )
過去の経験を過小評価して、楽観的な予測をする傾向がある。
このような楽観的な予測をしないためには、
将来をできるだけ具体的に考える=主観的に「遠い」と思わなくすることが大切とのこと。予想を阻害する要因を具体的に考えることで、楽観的な予測はしなくなる。
自分の苦手な内容がどの程度あり、その克服のため教科書を読み直したり先生に質問したり、問題を解きなおすのにかかる時間は…って考えることが大切ってことだと思います。
その一方で、この楽観的な予測は本人の『モティベーションの高さ』も表している、と筆者は指摘しています。
つまり、周囲の人(大人)が「そんなこと、口ばっかりで、結局はいつもと同じでしょ」なんて言ってはイケナイということですね。『高いモティベーション』を維持しながら、具体的な予測を促す…。
学年最後のテストが近づいてきました。
テストに向けて子どもたちと話をする際に伝えてあげようと思っています。
村上先生より