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新しいはじまりに

中学受験駿英会の授業で、昨年1年間の出来事を中心とした振り返りの授業を行いました。

 

昨年末から今年にかけてと言えば、まずは改元「平成」が終わること。天皇陛下の退位を控え、「憲法と天皇」「歴史上のおもな天皇と上皇」「元号と歴史上の出来事」「平成30年間の主な歴史」などです――改めて調べてみて気づいたのですが、消費税の導入は平成元年だったんですね――

その他、国内22番目の登録となった世界遺産「潜伏キリシタン」関連として、キリスト教の伝来や弾圧の歴史、日本に甚大な被害をもたらした自然災害、世界で起こった主な出来事など……盛り沢山で、テーマを絞るのも大変です。

 

昨今の出来事を思い起こしてみると、「不寛容社会」を地で行く出来事が目につきます。

例えば、「離脱」パリ協定からの、ユネスコからの、IWPからの、EUからの…その決断には目に見えないところで多くの交渉や議論があったとは思いますが、自分の主張が受け入れられないならば…って見えてしまいます。歩み寄る可能性のない「敵」との関係で自らの存在を確認し、味方にアピールしている…。

 

たしかに自国ファーストは当たりまえ、自分が一番可愛いですから。ただし、相手をおもんばかる姿勢のない自分ファーストは危険な感がします。21世紀の世界はどうなるのだろうか?

 

そんな思いを抱いていた時、今上天皇が天皇誕生日に発表されたお言葉を読みました。

平成は、多くの自然災害に見舞われ、多くの人々の命が奪われた時代でした。しかし、それは日本人のボランティア活動の成長を促したり、規律正しく行動する日本人のすばらしさを認識させられたりするものでもあったと述べられています。そして「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」とのお言葉には、象徴天皇としての在り方を模索されてきた陛下の思いがこもったものだと感じました。

 

これからも日本に誇りをもって頑張ろうと思える素晴らしいメッセージです。

 

 

村上先生より

プロフィール

Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
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