中3越年特訓スタート!
いよいよ、中3越年特訓がスタートしました。
大晦日の本日は、集まった生徒全員で勉強をしながら年を越します。
例年にも増して多くの生徒が参加してくれているので、我々スタッフもさらに気合が入っています!
今日から3日間、一緒にがんばるぞ!
(1日目からエンジン全開で行きましょう!)
高木ゼミスタッフ一同
ラストスパート!
今年の冬期講習は気合の入っている生徒が多く、授業毎に行われる確認テストでも満点が続出しています。素晴らしい‼
中2の国語の授業では、学校の教科書の「モアイは語る」を使って授業を進めています。
「この言葉の意味は?」「なんでここにはこの言葉が使われているの?」という声が聞こえます。授業の中での「なぜ?」や新たな気づきを全員で共有しながら授業を進めています。
「こんなに考えて読んだことなかった!」「前よりも分かるようになった」という声があり、生徒自身も手ごたえを掴んでくれているようで嬉しいです。
そして中3生は、入試に向けてエンジン全開です。
連日質問に来てくれる生徒も多く、その内容もレベルが上がってきています。
自習に来る生徒の中には、私立高校の過去問を解いている生徒もたくさんいます。
中3生の顔つきも徐々に変わってきたように感じます。
私立高校の入試まであと約1ヵ月です。
分からない問題や解き方に不安がある問題が少しでもなくなるように、
入試に向けてさらに気合を入れていきましょう‼
その中で何か相談したいこと、不安なことがあればいつでも先生の所に来てください(^^)
いつでもお待ちしております‼
沖津先生より
今年の…
年末恒例の「今年の~」がメディアを騒がす時期です。
「新語・流行語大賞」の『ONETEAM』、「今年の漢字」の『令』は、順当でした。
「流行語」については『ジャッカル』一押しでした。にわかラグビーファンにとっては最も印象に残った言葉ではなかったでしょうか。
「漢字」は『水』、『風』が相当と思っていましたが…ここ2年は暗い世相を反映する『北』『災』と続いたので、新しい時代に対する期待って意味でも
『令』は、まさに今年の漢字
って感じ(漢字)です。
そしてアメリカ・ウエブスター「今年の単語」の“they”
They are a good person. (いい人だね)
「この文章はドコが変なの?」と授業中に子どもたちに尋ねました。
「aがついてる」「personにsがない」と返ってきます。
「最近、アメリカではこんな英語が使われ始めたんだ」……関連する話題があれば、できるかぎり取り上げながら授業を進めています。
個人的には最近最大のヒット、「煩悩の塊」も使うチャンスをうかがってるのですが……難しいような気がしています。
村上先生より
冬期講習
終業式が終わり、ヤレヤレといったところでしょうか。
高木ゼミでは、一足お先に冬期講習が始まっています。
一斉指導の冬期講習は、始まって4日目です。
校舎は連日たくさんの生徒でにぎわっています。
元気に通ってくれてありがとう!
冬休み中は学校の授業もないので、復習・予習の大チャンスです。
2学期に積み残してきた『マァ、イイカ』の数々。
今こそ解決しなければ!
【 今年の課題は、今年のうちに 】
これを合言葉にして頑張ろう!成長に期待しています!
あ、通知表を忘れず塾まで持ってきてね(^_-)-☆
外山先生より
こころとことば
永遠なのか 本当か
時の流れは 続くのか
いつまで経っても変わらない
そんなもの あるだろうか
見てきたものや 聞いたこと
今まで覚えた全部 デタラメだったら面白い
そんな気持ちわかるでしょ
答えはきっと奥の方
こころのずっと奥の方
涙はそこから やってくる
こころのずっと奥の方
…
大人は、「答えのない問題に対応」するためだとか、「予見困難な時代」に「新たな価値を創造する力」を育むためだとかいう大義名分で、あなたにいろいろなことを覚えさせたり、考えさせたりするでしょう。
でも、大切なのは、あなたの「こころ」です。
ただし、「こころ」は未完成のパズルみたいで、ごちゃごちゃ。
勉強が大切なのはわかるけど、自分は他人より頭悪いし、それに部活もしたい、友達も大切だ…… ああ、どうすればいいんだ!全然スッキリしない!
そのために「ことば」があるのだと、そう思います。「ことば」をたくさん知っていると、「ことば」が「ごちゃごちゃなこころ」に、ひとつ、またひとつと、仕切りをつけ、整理してくれる。
「勉強」っていっても、「数学」なの?「英語」なの?「頭悪い」って、「テストの点数」のこと?「勉強」の目的はなに?次の定期試験で高得点を取ること?「高得点」を取るためには、前回のテストで一番勉強時間が少なかった科目の勉強時間を多くしてみたら?……
でも、気を付けなければならないのは、そうした「ことば」は、私たちを「型にはめてしまいがち」です。「勉強」という一言で「答えが出た」と思い込んでしまうようになる。練習ばかりさせられて、ようやく「公式」を覚えた。するとすべてをその「公式」にあてはめてみようとする。「公式=正解」だと思い込んでしまうのと似ています。「『知』は我々を隷属させる。」(ジョルジュ・バタイユ)
最初は「勉強」の一言で片が付いたと思えたとしても、時間とともに「こころ」はモヤモヤしてくることでしょう。でも大丈夫。「公式」と違って、「ことば」は無限にあります。
日本語だけでなく、外国のことばだってある。日本語だって、地域によって、年齢層によって、時代によって、ことばは無限です。
自分の「こころ」にうまくはまる「ことばのピース」をたくさん探してください。ごちゃごちゃしてきたら、新しい「ことば」を探せばいい。
そのためには、国語の授業や新聞だけが大切なんじゃない。SNS上の「ことば」だって、町の看板の「ことば」だって、道端に落ちてるプラスチック包装容器にボタニカルインクで印刷された「ことば」だって、電車の中のおばちゃんたちの「ことば」だって、すべて「こころのピース」になるはずです。
自習
2学期期末テストが終わり、Winの冬期講習が12月9日からスタートしています。
懇談会や日々の生徒に対して声掛けのせいでしょうか、毎日多くの生徒が自習にやって来ます。
特に受験生は、学校の宿題より過去問の演習を行っているケースが目立ちます。
時間をはかって演習しその後、解説を読みそれでも不明な点は付箋を貼り付けるなどして予め分からない箇所を明確にしています。
そのうえで、授業ですぐに分からなかった箇所を質問して解決していく姿勢は、だんだん良くなっています。
静かな環境で目の前の課題に向き合っている姿勢は、必ず報われると思って指導員とともに全力で指導していきます。
自習スペースは限りがありますが、臨時のスペースも用意していますからこれまで自習に使ってこなかった人も遠慮なくドンドン活用していこう!
田端先生より
悲喜こもごも!
8日実施の合不合判定テスト結果を受けて
『毎回偏差値が上がり続けて、喜びを隠し切れない…』
『志望校の合格基準にすこし届いていない…』
『毎日遅くまで勉強しているのに、問題が解けなくて悔しい…』
『先生、メンタルがやられています…』
それぞれの思いが周りの生徒にも、教壇に立つ私たちにも、ひしひしと伝わってきます。
21日からは、駿英会6年生の最後の冬期講習が始まります。
夏期とは違い、入試に直結する【勉強の質】【解き方の質】をテーマとする講習です。
年明け11日から始まる入試まで、あと26日!
【絶対合格できる】という強い気持ちを持とう!
なんとしても、一人ひとりの努力や悔しさを喜びに変えてあげたい、と強く思う毎日です。
尾之内先生より
縁起物
黒猫が目の前を横切ると不吉なことが起こる…というイメージが強いと思いますが、
日本では、江戸時代から黒猫は幸運を呼ぶ縁起の良い動物とされていたそうです。
新選組の沖田総司や『吾輩は猫である』の作者の夏目漱石も縁起の良い動物ということで飼っていたそうですよ。
ではなぜ黒猫は縁起の良い動物とされているのでしょうか。
一つは、暗闇の中にいると黒猫の体は見えませんが、目だけははっきりわかります。
人間にとって暗闇とは困難な状態を意味し、その中できらりと光る黒猫の目が一筋の光をイメージさせ、困難を乗り越える力を与えてくれると考えられています。
困難な状況から脱出するための素晴らしいアイデアをもたらしてくれるという考え方もあるようです。
もう一つの理由は、黒猫がその毛の色から『あんこ猫』と呼ばれていました。
昔、あんこはおめでたい席でしか食べられない貴重な食べ物で、そんなあんこの色に似た黒猫は幸運をもたらしてくれると信じられていたらしいのです。
さて、なぜ今回このテーマでブログを書いたかというと、
先日、ある生徒に「ブログに先生の家の猫のこと書いてよ‼」と言われました。
実は、我が家にも黒猫がいます(笑)
皆さんに自慢したくてブログに書いちゃいました!
言ってもらえれば、いくらでも写真見せますよ(笑)
2019年も残りわずかです。
残りの時間も生徒の皆さんと幸せな時間を過ごしたいです(^^)
沖津先生より
気づきは…
冬休みが直前です。恒例の大きなクリスマス・ツリーを出し、「さあ、クリスマス!冬休みだ!!」の雰囲気を作り出しています。
そして、『冬期講習』
時間の限られた受験生にとっては、忘れかけていること、あやふやなことを再発見して固めていくことは大切です。ですから高木ゼミ中3冬期講習も、限られた時間で「思い出し、確かめる」「高める」「もう一度振り返る」などをキー・コンセプトに講座を構成しています。
一方で、受験期ではない講座では、国語を中心に自ら手を動かし「作業」をするなかで、今まで見過ごしてきたこと、考えなかったことに『気づく』ことを目標に講座を考えています。期間の短いこの時期の講習ですが、一人一人の受講生が「あ、そういうことか!」となるよう講座を組み立てています。
『記憶は忘れる、気づきは残る』
村上先生より