悔いを残さないように
多くの中学校が2学期末テストを迎える季節になりました。
常滑本郷校でもここ毎日、期末テストに的を絞った「テスト対策授業」を行っています。どの学年の生徒も、いつにも増して熱を帯びた雰囲気の中で勉強に取り組んでいます。
とりわけ3年生にとっては、志望校合格に向けて、「内申点」にも大きく反映されるこの期末テストは非常に重要なもの。今回のテスト対策授業に臨む態度には、いつも以上の真剣さが感じられるような気がしました。
今日はテスト対策授業の後も、そのまま勉強室に残って頑張る3年生の姿が多くみられました。「自分にとっての課題」にしっかりと向き合いながら頑張る様子を見ながら、教える側にも自ずと気合が入るような、そんな濃密な時間が過ぎてゆきました。
このところ、3年生にとっては、日ごとに【高校入試】が現実味を帯びたものとして迫ってくるように感じられることでしょう。不安に駆られている生徒も少なくないかもしれません。
しかし、そんな3年生の皆さんに言いたいことは、ただ一つ。
「悔いを残さないようにしてほしい」
ということです。
「努力は人を裏切らない」とよく言われます。一方で「努力は人を裏切らない…なんて嘘だ!」という人もいます。
しかし、「努力をしなければ、何も始まらない」のです。
まずは悩みも不安も乗り越えて、とにかく「悔いを残さないように」今できることを精一杯取り組んでほしいと思っています。
分からないことは何でも訊いてください。
みなさんの力に少しでもなれるよう、頑張ります。
奥村先生より