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「おおきな」違い

中学生は国語で品詞の勉強をしています。2年生は今ちょうど、あの「憎くき」用言の活用を勉強しています。
子どもたちは形容詞の活用語尾「かろ、かっ、く、う、い、けれ、マル」や形容動詞の活用語尾「だろ、だっ、で、に、だ、な、なら、マル 」などを、舌がもつれてしまわないのだろうかって思えるほど、懸命に覚えています。

これで「大きな」は「大きい」とは別の言葉だということが説明しやすくなります。「大きい」って形容詞の活用語尾には「~な」はないでしょ、と。

ところで、この「大きな」と「大きい」の話です。
日本語はなぜわざわざ2通りの言葉を用意したのでしょうか。「おかしな」ことだとは思っていたのですが、特に調べることもなく……。
つい先日、車のラジオでちょうどその話題を取り上げていました。パーソナリティーの話によると、「大きな」という言葉はもともと「おおきなり」という形容動詞なんだそうです。関西弁の「おおきに」も同じ語源だと。
ああ、「おおきに」てのは「おおきにありがとう」ってことなのだ、つまり「おおいに」。
最近、車の運転中にラジオを聞くことはほとんどなかったので、何かとても得した気分です。

この「大きなり」と「大きい」の関係はどうなんでしょう。根っこは同じだとは思うのですが……昔の漫才ではないけれども、一晩中寝られなくなっちゃいそうです。


村上先生より
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Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
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