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火災予防週間

8月末です。この時期には
「読書感想文なんて、どうして書かなくちゃいけないの!」とか
「人権啓発のポスターって何をかけばいいのかわからない」などなど、
この期に及んで嘆いてもしょうがないだろって話が聞こえてくるのですが……

夏休み期間が短かった今年は一週間以上前に同じ嘆きを耳にしました。
今年も読書感想文、ポスターや標語づくりなどの「定番」宿題は出されるんですネ。
学校祭など定番の学校行事が中止となる学校が多いので、てっきり読書感想文などの夏の定番宿題も出されないのではないかと思ってたのですが…。読書感想文、手ごわいです!!

夏休みの定番宿題の中でいまだ忘れられない思い出があります――『火災予防週間』のポスター。
それは絵の得意なクラスメートのもので、火の不始末が火事につながることがパッと見てわかる構図で、クラスの皆で「これはすごい!」と感嘆する出来栄えでした。文字も、美術の時間に習った明朝のレタリングを使って『防火週間』と丁寧に書かれていました! 当時は文字見本はありませんから、新聞から1文字ずつ探してそれを見本にレタリングをしたのです!!
「出すことが第一義」というのがアリアリとわかる自分のポスター、提出するのがチョット恥ずかしく思われました。

すると、件の彼、急に自分のポスターを急に折り曲げて持ち帰ろうとするではありませんか。「何があったんだ?」「何か気に障った?」…周囲の友達は全く状況がつかめません。
本人は「うるさい。見るな、これは失敗だから書き直す!」しまい込んで、結局その日は出さずじまいでした。

なんでだろう?――その時は気づきませんでしたが、書き直したポスターを見て分かりました。
  漢字が間違ってました、『防』ではなく『放』に!

あまりの文字のすばらしさに誰も気づかなかったのです。『放火週間』になってたことを。

なお、書き直した彼の作品がクラスの代表となりました。

教訓 ちょっと「離して」、つまり思い込みを『放して』見直す姿勢が大切です


村上先生より
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Author:高木のせんせい
知多市、常滑市に校舎展開をしている進学塾高木ゼミのブログです。
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